丸い頭になりますように

重度の斜頭症の次女の、ヘルメット治療の記録

測定2回目できず(9週目)

AHSにて、3週間ぶり、2回目の測定日でした。

 

初めて平日に行きましたが、

いつもの土曜日と同じくらい混んでいました。

 

まずはヘルメットの調整。

おでこの圧迫痕の範囲が広がったのは、

やはり接する箇所が点から面になったためで、

良い傾向とのこと。

 

そして待ちに待ったスキャニングですが、

今日は台に寝かせると娘が泣いて動いてしまい、

抱っこや授乳をはさんで何度かトライしましたが、

結局断念。

 

あまり時間をかけて無理にやると

子どもが機械に恐怖心を抱いてしまって、

次回からも怖がるようになる場合があるとのことです。

 

次回は大丈夫かなぁ。。

 

でもスタッフの方は見た目にも良くなっていると言って下さり、

待ち時間にお話ししたご夫婦にも

「全然、丸く見えます」と言っていただきました。

 

測定は残念でしたが、イイことも。

 

まず、スポンジの黒ずみ部分を調整のついでに削っていただき、

キレイになりました。

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そして何と、帰りの電車で同じくスターバンドをしている赤ちゃんに遭遇。

 

途中の駅で、向かいの席に乗ってきたので、

私の隣に座っていたサラリーマンの男性もこれには驚いたようで、

私たちを交互に見て、「それヘルメットですか?」と話しかけてきました。

 

その男性、最初、乳幼児2人連れの私に

しきりに席を譲ってくれようとしたのですが、

ヘルメット姿の次女が病気か何かかと思ったのかもしれません。

 

向かいのヘルメットの方ともお話ししましたが、

同じく銀座に通っていて、5ヶ月目でもうすぐ卒業とのこと。

娘と同じ斜頭症だったそうですが、

「すごい治りましたよ。やって良かったです」と言っていました。

 

街中でヘルメット治療してる人に出会ったのは初めてだったので

思わず話しかけてしまいましたが、

おかげで、測定できずモヤモヤしていた気持ちが一気に晴れました。

 

ある意味、測定できず早く終わったおかげです(プラス思考)。